Wコンフォートタワーズ (来歴・立地・眺望・建物・内装など)

有楽町線辰巳駅から、辰巳桜橋を渡って東雲方面にゆくと、目の前に東雲キャナルコートのタワーマンション群が見えてきます。その辰巳桜橋に一番近く、一番大きいマンションが今回紹介するWコンフォートタワーズです。

WconfortTowers

物件概要

・物件名: Wコンフォートタワーズ
・総戸数: 1149戸(EAST棟673・WEST棟476)
・東雲キャナルコートで一番駅に近く規模も大きい
・共用施設が豊富
・辰巳徒歩6分
・制震タワーマンション

立地・周辺環境

Wコンフォートタワーズは東雲キャナルコートの南東角に立地し、東面を運河、南面は緑道を挟み東京都交通局とポンプ所(現在は空地)に面しています。
キャナルコート内には賃貸住宅棟の下にコンビニ・ドラッグストア・幼児教室・保育所等が入っており、24時間営業スーパーのイオンも併設されています。
南に面する深川車庫からバス便も多数出ており、有楽町線の利便性とも相まって交通利便性は良い地区です。


大きな地図で見る

*GoogleMapで見ると、せっかく2棟が絶妙の配置で完全な見合いを回避しているのに、パークタワー東雲のかぶり方がちょっと残念ですね・・・
建物形状は正方形のタワーマンションが2棟ずらした形で建てられていますが、WEST・EAST棟が向き合う住戸に関してはやはり若干お見合い感が出ます。

Wconfort_map
またWEST棟の西側にはパークタワー東雲が建設中であり、これもずらして建てられているとはいえ、こちらもお見合い感が出てくるでしょう。北面は東雲キャナルコートのマンション達と東雲公務員住宅がそびえており、湾岸タワーマンションらしい抜けた眺望は各棟の南面とEAST棟東面ということになります。(WEST棟北面中層以上はある程度抜け感ありますが。)

眺望

東西南北×2棟の8方向ありますので手短に。
眺望写真が手元にいくつかあるのですが、実際の部屋から撮った写真を私が上げてしまうと、どこの部屋を内見したのかがモロバレしてしまうので、GoogleEARTHのシミュレーションで代替とさせてください。基本的に100m(30Fくらい)の高さからのスクリーンショット図です。
(201306022100追加WEST・EAST棟の説明が逆だったので修正しました。ご指摘ありがとうございました。)

EAST棟東面
(↓各図はクリックすると大きくなります)
Wconfort_WEST_W

EAST棟南面

Wconfort_WEST_S

EAST棟西面
Wconfort_WEST_E

EAST棟北面
Wconfort_WEST_N

EAST棟は北面がアップルタワー東京キャナルコートと見合いになってしまいます。西面もWEST棟とお見合い感がそれなりに出るものの、都心方向が抜けています。西面は現状東京タワーが見えていますが、こちらはSKYZの建設によって見えなくなる予定です。

南面の開放感は素晴らしく、昼間は東京湾ががっつり見え、夜は白く照らされたゲートブリッジが映えます。東面の中層階以上も向こう側に遮るような高い建物はありません。ディズニーランドの花火が毎晩見えるはずです。

WEST棟東面
Wconfort_EAST_W

WEST棟南面
Wconfort_EAST_S

WEST棟西面
Wconfort_EAST_E

WEST棟北面
Wconfort_EAST_N

WEST棟です。
GoogleEARTHでは現状確認できませんが、西面がパークタワー東雲とお見合いになります。お見合い度合は、現物をみなければわからないのでご興味があれば一度内覧ください。北面は右手方向がキャナルコートのタワーマンション達が並んでいますが、20Fくらいから上はCODANの頭上を抜け、豊洲方向の夜景が楽しめます。

南面は開放感あふれる方角ですが、部屋によってはトミンタワーがゲートブリッジに半分かかります。ちょっと惜しい。東面は左手方向にお見合い感はあるものの、向こう側に建物は無いので抜けている印象です(現地確認済)。

建物・内装

内見してみると、内装等に時代は感じるものの建物構造は先進的な作りです。地中深くまでコンクリート壁で作った箱ので基礎を作り、その上に制震柱とバンドルフレーム構造を組み合わせたタワーが建てられています。この工法はコスト削減と工期短縮、さらに地盤強化の3重の意味で使われていますが、私が知る限り湾岸マンションで類似の構造をもったマンションはありません。(戸田建設のWebページ

Wconfort_SHRC

  • リビング天井高2700mm、折り上げ天井
  • 天井カセットエアコン
  • 玄関床大理石
  • ディスポーザー付
  • スラブ200-240mm・二重床二重天井
  • スケルトンインフィル

特に2700mmの天井高と天カセ、ハイサッシが組み合わさった開放感は、周辺新築マンションを部分的に凌駕します。
また非常に余裕があった時代の作りをしており、一部の例外を除き外廊下側に通風用の窓がありません。

Wconfort_EAST_rouka

つまり玄関側に部屋を設置する必要があまりないほどワイドスパン気味に作られていることになります(写真はWEST棟共用廊下・廊下面に窓がない)。
たしかに間取りを見ても単純な田の字プランは少ない印象です。

相場観・PER・共用部などの情報は次回エントリ以降で紹介します。